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安全・安定運転への取組み

信頼性向上への取組み

第5回原子力安全信頼会議

 平成25年11月29日、当社は第5回原子力安全信頼会議を開催しました。
 今回は、当社から志賀原子力発電所の状況や新たな原子力規制への対応等を説明し、質疑応答を交えご意見を伺いました。
 また、本年9月から運用を開始した緊急時対策棟や、敷地内シーム調査の現場を視察いただきました。


議事概要

 1.日 時  平成25年11月29日(金)12:50〜15:30
 
 2.場 所  志賀原子力発電所
 
 3.出席者:【委員】石田委員長、大橋委員、大場委員、庄田委員、
             中村委員、藤多委員(計6名)
         【会社】久和社長、堀副社長、金井副社長、赤丸常務、西野常務、
             新村志賀原子力発電所長、高橋原子力部長、前川土木部長、
             宮崎地域広報部長、宮島品質管理部長 (計10名)

 4.議事要旨
  (1)北陸電力からの説明及び発電所視察
     ・原子力の「安全の考え方とその変化」について紹介の後、「志賀原子力発電所の状況」
      「新たな原子力規制への対応」「志賀原子力発電所敷地内シームの調査状況」について
      会社説明及び発電所視察を実施し、その後、質疑応答・ご意見伺い。

  (2)委員からの主な意見 
    <訓 練>
     ・訓練は適切か、対策は適切かについて、各人が意識を持つことが重要である。設備の
      限界や制限をひとりひとりが認識したうえで、さらに想像力を働かせて様々の状況を考え、
      改善を重ねることが、より安全性・信頼性が高まることにつながる。
   <情報連絡>
     ・事故の現場は緊急時対策棟ではなく発電所であることの認識が重要。本店と緊急時対策
     棟がTV会議で繋がっても、現場は本店に伝わるわけではない。緊急時対策棟にいる人が
     現場の状況をどう本店へ発信すべきかを深く考えてほしい。また、本店がすべき(しかでき
     ない)こと、発電所がすべき(しかできない)ことを整理してほしい。
   <リスク管理>
     ・安全対策を確率論で考えると、発生リスクが「ゼロ」に近い数字がでた時点で、それ以上
     考えなくなる。しかし、逆に最悪の状態を想定し、それを招く状況を検討するといったいわ
     ゆる下流からの検討をしてみると、発電所の危機に対する自由な発想がうまれ、更なる
     安全対策の必要箇所の発見に繋がるのではないか。
   <広 報>
     ・ひとつひとつの対策について、しっかり実施されていることは分かるが、何のために実施
     している対策かが分からないため、まだ足りないのではないかとの気持ちになる。施設を
     見学される皆さんには、安全に対する基本的な考え方を示した上で、取り組んでいる各対
     策を説明した方が分かり易いのではないか。
     ・緊急時対策棟は、世界に誇れる最先端の設備であり、一般の方々にも見学していただくと
     良い。そういう場を通じて、深層防護の考え方等、安全対策の説明を出来るだけわかり易く
     行って欲しい。
     ・シーム調査の結果報告を何度も延期すると、余計な不信感を持たれる可能性がある。なぜ
     延期するのかをきちんと地元の皆さんにアナウンスすることが必要である。
     ・地元説明する際には、もっとヒューマニティ(人間らしさ)を出しても良いと思う。シーム調査
     報告の延期の時も「北陸電力としても延期はしたくないが、自信をもって報告するため、も
     う少し継続調査するのだ。」という思いが伝わらなかった。説明者は、一企業人として会社
     を代表するだけではなく、時に現場を担当する一個人としての思いを語ることも、一般の方
     の理解を深めることにつながる。
     ・身近な対話の場を設けてもらい、北陸電力の言葉で伝えて欲しい。そうすれば、新聞報道
     等をより理解できるし、安心することができる。
   <全 体>
     ・原子力発電は、引き続き重要なエネルギー源であり、技術であることは間違いない。色々
     な議論がされているが、現場で働く皆さんは、歴史的に大事な仕事に取り組んでいること
     を忘れずに、各々の持ち場で懸命に取り組んでいただきたい。
     ・地元の志賀町や石川県だけでなく、富山県などの皆さんも、原子力発電所を設置する北陸
     電力に言いたいことがあるのは当然で、どんどん意見を言っていただくことが、日本全体と
     して原子力にしっかり取り組むことに繋がる。皆さんの理解を頂くための努力を続けて欲しい。

                                                           以 上




会議の様子1


会議の様子2


会議の様子3


視察の様子

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