情報システム部門

DXの取り組みを全社的なものへと発展させていきたいDXの取り組みを全社的なものへと発展させていきたい

情報システム部 計画管理チーム福沢 正浩入社 / 2016年

Q1これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?

当社入社前は、複数のコンサルティングファームに所属。業界・業種を問わず、中期経営計画策定・業務改革・プロジェクトマネジメント支援、またビッグデータやAIを用いた分析関連サービスを提供し、データ分析やデジタル領域に関する広範な知見を身につけてきました。その後、第一子の誕生をきっかけに、ワークライフバランスを意識した生活を送りたいと考えるように。そして、新たなフィールドとして地元である富山での就職を考え、中でも経営環境が大きく変わりつつある電力業界であればコンサルティング業務で培った経験を活かせると考え、入社を決めました。入社後は、「ほくリンク」や「見エールシステム」といった会員システムの運用・開発管理、基幹システム開発のプロジェクトマネジメント支援に取り組んできました。

これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?
現在の仕事、これから取り組みたいことは?

Q2現在の仕事、
これから取り組みたいことは?

現在、部門を横断した人材が集まり、DXを推進するクロスファンクショナルチームにおいて、AIやデータ分析の仕組み構築、デジタルツール導入、現場での運用支援を行っています。具体的には、予測・最適化AIの開発、マーケティング分野の要因分析、クラウドネイティブな分析プラットフォームの設計を実施し、その中ではPytonやC++、SQLのコーディングも担ってきました。とは言え、北陸電力社内ではDXという言葉こそ知られていつつも、世の中の動向や具体的な施策の認知はそこまで高くありません。まずは知ってもらうことからと考え、DX CAFEと称した社内サイトを自ら立ち上げ、認知啓発活動も同時に展開。社内の一部にとどまっているDXのアクションを全社的に盛り上げていくために取り組んでいます。今後は、需給運用業務全般の最適化、場所を問わず働けるハイブリットワーク、デジタルを基盤とした新サービスの開発などを進め、将来的には北陸電力はDXで面白い取り組みを行っていると言われるようにするのが目標です。

Q3転職してきて感じた北陸電力とは?

電力会社に対して、入社前は勝手ながら同質的・硬直的な印象を抱いていましたが、実際は新しいものや異質なものを受け入れる柔軟性がある会社だと思っています。社内には電気をつくる部門、送る部門、管理する部門など多種多様な職場・価値観で働いている人が存在しています。北陸電力ならではのバラエティに富んだ人々と部門を超えたやり取りを行い、DXを推進していく日々は刺激的です。

転職してきて感じた北陸電力とは?
ライフスタイル・ワークスタイルの変化は?

Q4ライフスタイル・ワークスタイルの
変化は?

前職では出張が多く、家にいないことがほとんどでした。週に一度しか子どもに会えない日常を送っていましたが、今では毎日一緒に食事をし、お風呂にも入れています。以前の多忙な日々では考えられませんでしたが、幸い第二子も誕生しました。自然豊かな遊び場も近くにあり、家族との時間がより一層楽しめるように。フレックスタイムを活用することで日常にゆとりもでき、また、子育てをしている私に対する周りのサポートや気遣いも非常に親切だと感じています。仕事はもちろん、子どものイベントにはすべて参加できるなど、ワークとライフのどちらも充実できるようになりました。

Q5転職を考えている方への
メッセージを

電力会社で自分のキャリアを活かせるのだろうかと思う方も多いと思います。そのような方にお伝えしたいのが、当社には多種多様な部門と役割、そして挑戦の機会があるので必ず力を発揮できる場所があること。何も心配することはありません。ぜひ北陸電力で一緒に歩んでいければと思います。そして、もしDXにご興味のある方がいらっしゃれば、ともにDXの担い手となっていけたらと思います。

転職を考えている方へのメッセージを