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経営企画部門経営企画部門

経営企画部門経営企画部門

当社グループは、電力の安定供給という最大の使命を果たし続けることはもとより、2050年カーボンニュートラルの達成や、「地域とともに、持続可能なスマート社会を目指して」という将来像の実現に向け、事業活動を行っています。
脱炭素の潮流やDXの進展、世界的な資源・エネルギー価格変動など、当社グループを取り巻く事業環境が激しく変化するなかにあって、これらの達成に向けた戦略や諸計画を策定することが経営企画部門の主な役割です。
その業務内容は多岐に亘ります。国内外の電気事業や脱炭素を含めたエネルギー政策に係る情報を収集・整理したうえで、それらを分析し、対応の基本方針を検討・決定することや、当社グループが目指すべき方向性とその実行計画である長期ビジョン・経営計画等を策定するほか、CSR活動やDX・生産性向上の推進など、グループ全体がより良い方向へ進むことができるよう、日々、業務に取り組んでいます。

北陸の未来を灯す羅針盤、その中心で経営を支える

北陸の未来を灯す羅針盤、その中心で経営を支える

北陸の未来を灯す羅針盤、その中心で経営を支える
経営企画部 グループ経営戦略室T・T

入社 / 2010年※所属は取材当時です

Q1 歩んできたキャリアは?

私のキャリアは、会計・財務という専門性を深く追求してきたものだと思っています。入社後、グループ会社の営業経験からはじまり、経理部では決算、資金調達、そして送配電部門の法的分離対応という全社に関わる業務を担いました。そこで培った知見をもとに、経営企画部では投資スキームの策定、再生可能エネルギー事業のM&A検討、経営分析といった中長期で価値をつくっていく業務を担当。一つの専門性を軸に新たな領域へ挑戦し続けてきました。

歩んできたキャリアは?

Q2 現在の仕事、
プロとして意識していることは?

現在、グループ全体の経営計画策定や新規事業の立案を担当しています。また、経営会議の運営も担うため、役員やグループ社長の事業への熱意に直接触れる機会が多くあるのが特徴です。印象深いのは、経営層が参加し、グループ企業価値向上を議論する重要な会議でファシリテーションを務めた経験です。経営層の未来への熱量を肌で感じ、自身の仕事への誇りにつながりました。経営企画は多様な役割が求められる中、私が大切にするのが常に社会の動きへアンテナを高く張り、広い視野を持つこと。確かな知識と広い視野を掛け合わせ、グループの新たな価値創造に貢献していきたいと考えています。

現在の仕事、プロとして意識していることは?

Q3 これから挑みたいことは?

経営会議で目にした、会社の未来を創る熱意。今度は自分がその熱を生み出す側になりたいです。挑戦したいのは、北陸電力グループに新たな事業の柱を増やすこと。現在、北陸電力グループには電気事業以外にも多様な事業・人材・ノウハウが存在しています。このような強みを総合し、そして新たな価値を生み出し、グループ全体の企業価値最大化に貢献したいです。正解のない課題に挑み、自分の行動が会社全体に影響を与える。そんなダイナミックな挑戦を続けていきたいと思っています。

これから挑みたいことは?

Q4 学生へメッセージを

もしやりたいことがあるなら、当社でその思いをぶつけてみてください。自分のアイデアや行動が会社全体に影響を与える面白さを感じられます。そして、北陸電力には挑戦を真剣に受け止め、応援する上司や仲間がいます。失敗を恐れず、好奇心と責任感を持って挑戦してください。みなさんの新しい発想が、会社の成長を加速させます。

学生へメッセージを

Scenes 仕事風景 Scenes 仕事風景

グループ会社との議論

グループ会社の課題や成長戦略を議論し、
会議を進行。

グループ会社との議論

決算分析

グループ各社の決算データを集約・分析し、
経営層へ報告。

決算分析

新規事業推進

新しいビジネスのアイデア検討や
事業計画の策定を推進。

新規事業推進

経営層への提案

戦略や計画を経営層へ直接プレゼンテーション。

経営層への提案

Off Timeオフの時間の過ごし方

息子がサッカーを始めたことをきっかけに、今ではすっかり家族で地元のカターレ富山のファンになりました。 ホームゲームはほぼ全試合応援に駆けつけ、スタジアムの熱気を感じながら一体となって応援するのが、最高の休日の過ごし方です。

電力の料金改定、そして規制料金の次なるあり方を考えていく

電力の料金改定、そして規制料金の次なるあり方を考えていく 電力の料金改定、そして規制料金の次なるあり方を考えていく

電力の料金改定、そして規制料金の次なるあり方を考えていく
経営企画部 経営分析チームK・F

入社 / 2018年※所属は取材当時です

入社動機は?

Q1入社動機は?

私が北陸電力に入社した理由は、「地域に根ざした仕事がしたい」、「家族を大切にしたい」という自分の価値観に合っていたからです。当社は電力供給に限らず、地域の課題解決に向けた活動を多く行っています。また、フレックス制度を導入しており、柔軟な働き方ができるため、家族との時間を大切にできています。仕事もプライベートも両立できる当社は、私にとって最適な選択でした。

現在の仕事、その魅力は?

Q2現在の仕事、その魅力は?

電気料金の基礎となる原価管理などを主に担当していますが、私の所属する経営企画部では、常日頃から電気事業環境の変化をタイムリーにキャッチし、速やかに業務に活かしていくことが求められるため、私も日々新たな課題に直面している一方、その結果として能力伸長が図れていると実感しています。昨今の電力事業は加速度的に環境変化が起こっており、幅広く情報収集を行うとともに、そのような変化の中で会社が成長していくためにはどうすべきかを常に考え、対応策等を検討・実行していく必要があります。マニュアルのない難しい業務ではありますが、様々な課題に果敢にチャレンジすることで自らの成長につなげていけることが、経営企画部の魅力だと感じています。

これからの目標は?

Q3これからの目標は?

新規事業へ挑戦していきたいです。当社の最重要ミッションは安定的に低廉な電気をお客さまへお届けすることだと考えていますが、近年は、プラスアルファの価値の提供が求められています。当社が飛躍的に成長するには、電気事業だけでなく、新たな事業領域にも積極的に挑戦して新たな価値を創造し、電気とともにお客さまに提供していく必要があると考えており、会社の未来を担う若手として常にチャレンジングな姿勢で発想し続けていきたいと思います。

学生へメッセージを

Q4学生へメッセージを

就活やプライベートで悩んだとき、自分が大切にしている価値観が道標になると思います。判断に迷ったら、自分が本当に大切にしたいものは何かということに立ち返って考えることが行動のヒントになると思います。周りに同調するのではなく、自分の価値観を大切にして、自信を持って前に進んでください。

One day 私の1日

9:00

出社、1日のスケジューリング

この日はフレックス制度を活用して遅めに出社。メールチェック、To doを整理して、作業の優先順位と所要時間を再確認します。そして、必要に応じてこれまで立てていたスケジュールを調整します。

出社、1日のスケジューリング
10:00

他電力との会議

定期的に他の電力会社と会議を開催しています。主に、国の審議会動向や将来的な電気事業環境を踏まえた今後の規制料金の在り方について協議を行っています。

13:00

経営層への案件提案

経営層に対して担当案件の提案をします。提案するためには、まず事前に必要な情報収集を行い、そこから課題を洗い出し、よりベストな方向性を自ら見出だす必要があります。その上で、その方向性を経営層が十分理解し、納得してもらえるよう、自分の考え・言葉で提案を行います。

経営層への案件提案
15:00

他部門の打合せ

経営企画部は他部門と連携する機会が多いです。部門を超えた多角的な視点を持ち、案件の調整をかさねていきます。

17:00

資料作成・退社

経営層からのアドバイスや関係部門との協議結果をもとに資料作成を行います。また1日の終わりにはTo doの進捗を確認して退社します。

資料作成・退社