
北陸地域の
電源開発
富山電燈をはじめ、北陸に多数の電力会社が設立。
地域の豊かな水を活用 した電源開発が行われ、
水力による低廉な電力を武器に、
鉄鋼・カーバイド等の電力多消費産業や繊維工業を誘致し
地域経済が発展した。
富山電燈をはじめ、北陸に多数の電力会社が設立。
地域の豊かな水を活用 した電源開発が行われ、
水力による低廉な電力を武器に、
鉄鋼・カーバイド等の電力多消費産業や繊維工業を誘致し
地域経済が発展した。
山田昌作(後の北陸電力初代社長)が
北陸の電気事業者に働きかけ、
12社を自主統合。
北陸地域の電気事業が一体となる。
電力供給体制検討の際、
北陸エリアは中部エリアに統合される計画だったが、
山田昌作による北陸地域の独自性の力説、
国へのねばり強い働きかけに加え、
地域経済界からの後押しもあり、
北陸エリアの独立が認められた。
時代のニーズに即して電源の多様化を図り、
低廉で良質なエネルギーの安定供給を通じて北陸地域の発展に貢献。
地域インフラの担い手として、
北陸電力グループ理念をもとに歩んでいく。
北陸を基盤に展開してきた
「総合エネルギー事業」拡⼤に加え
「新たな成⻑事業」の開拓を基本戦略に。
社会的に責任のあるエネルギー事業者として
ESGを考慮しながら事業を展開していく。
安定供給確保と収支改善および財務基盤強化を最優先の柱に
北陸地域のカーボンニュートラルの推進や
成長事業に向けた投資を行い、
ありたい姿の実現へ着実に歩んでいく。