営業部門1

エンジニアリング会社営業部門前職で蓄積した知見を応用し、脱炭素化を先導するエンジニアリング会社営業部門前職で蓄積した知見を応用し、脱炭素化を先導する

営業本部室 スマートビジネス推進チーム伊原 俊亮入社 / 2019年

Q1これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?

前職ではエンジニアリング会社において太陽光発電・バイオマス発電領域に携わり、発電所開発に関するプロジェクトマネジメントや電源の導入・構築・運用を推進する新規サービス企画開発業務を担当していました。前職から北陸電力への転職は、妻と子どもの未来を考えたのが理由です。私にとって北陸はゆかりのない土地ではありましたが、前職在籍中に子どもが生まれ、妻は実家のある北陸で子育て、私は関東で単身赴任をしていました。そんな日が長く続くうちに、家族との今後のあり方を考え、環境を変えようと決心。前職で取り組んできた再生エネルギー関連事業は、社会の脱炭素化に寄与するもので、転職してもこのテーマをと強く思っていました。北陸でそれにチャレンジできる企業はそう多くはないだろうと考えていた中、真っ先に思い浮かんだのが北陸電力。面談を重ねる中で、自分のイメージと合う業務に取り組めることを確認し、入社しました。

これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?
現在の仕事、これから取り組みたいことは?

Q2現在の仕事、
これから取り組みたいことは?

脱炭素社会の実現に向けて新サービスを企画・開発しています。現在、企画検討しているのは太陽光発電等の再生可能エネルギー設備や蓄電池、EV(電気自動車)関連設備の導入です。脱炭素に関する取組みは電力会社だけで完結できるものでなく、ともに歩む北陸地域の企業とタッグを組んで実現していくもの。そのような活動を推進し、企業の経済活動を支えていくためには、これまで通りの電力安定供給はもちろん、産業理解、コストやリスク対応の観点も必要です。いつも、どのような方法であれば、お客さまにとって魅力的なサービスになるのか、効率的に脱炭素化を推進できるのかを考え、悩み続けています。簡単ではありませんが、検討を重ね、提案したものを採用してもらったときは大きな達成感を得られるのが、この仕事の醍醐味ですね。私たちの提案を通して、北陸地域の企業にとって脱炭素化を進めていくのに欠かせない存在になりたい。そして、社会全体の脱炭素化の流れの中で、北陸地域と北陸電力の取組みが大きな存在感を示していけるように進めていきたいと考えています。

Q3転職してきて感じた北陸電力とは?

電力会社は地域のインフラを担っているため、少々お堅いイメージを抱くかもしれませんが、北陸電力には新たなチャレンジを進めていく前向きな空気を強く感じます。そして、中途社員のアイデアや行動を尊重する土壌があると私は思います。実際、私が所属するチームはキャリア社員が半数近くを占め、多様なメンバーが、それぞれの実績や経験をもとに活発な意見交換をしながら日々取り組んでいます。入社前には想像していなかったのですが、北陸電力の変わっていこうとする姿勢とその中で取組む社員の熱量は嬉しい驚きです。

転職してきて感じた北陸電力とは?
ライフスタイル・ワークスタイルの変化は?

Q4ライフスタイル・ワークスタイルの
変化は?

もともと仕事内容には満足していましたが、転職前は単身赴任が長く続いており、家族と会えるのは休日だけだったので、毎日、家族との時間を大切に過ごせるようになったのが一番の大きな変化です。フレックスタイム制や在宅勤務など制度面での充実もあり、柔軟に勤務できます。当初は、北陸での新生活に不安がありましたが、家族との観点でも、仕事の観点でも、思い切って転職を決断して良かったと心から思っています。余談になりますが、こちらは食が本当に充実しているので、北陸の美味しいものを片っ端から満喫していきたいですね。

Q5転職を考えている方への
メッセージを

北陸電力は電力会社ではありますが、大きく捉えると北陸地域全体の発展に貢献する会社です。市場環境や業務内容は常に変化の中にあり、ここでなら電力の枠組みに留まらず「北陸のために」との観点で多様な仕事を創造していけると思います。なにが自分にとって大切なのかを考え、ぜひ自分に合った仕事を見つけてみてください。

転職を考えている方へのメッセージを