土木・建築部門

設計事務所・建材メーカー土木・建築部門何十年にわたって暮らしを支え続ける電力会社でしかできない建築を設計事務所・建材メーカー土木・建築部門何十年にわたって暮らしを支え続ける電力会社でしかできない建築を

土木建築部 建築技術チーム藤田 知子入社 / 2020年

Q1これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?

2008年に設計事務所に就職し、オフィスビルや教育施設などの建築構造設計・監理業務を担当しました。業務の中では、一貫計算プログラムやCADを用いた構造設計、図面作成、確認申請業務に取り組んできました。その後、建材メーカーに転職し、開発商品の実験から評定・大臣認定対応、発売準備、発売後の対応を担いました。大学進学時から上京し、その後は東京で2社経験しましたが、自らのキャリアをじっくりと考える中、地元で自分の経験を活かしていきたいとの思いが強くなり、Uターン転職を決意。北陸電力へ入社し、2020年に地元へと戻ってきました。

これまでの歩みと、なぜ北陸電力に?
現在の仕事、これから取り組みたいことは?

Q2現在の仕事、
これから取り組みたいことは?

一般的な建築物とは少し異なるのが電力会社の建築物です。どの建築物の先にも人々が存在しますが、何十年にわたって電気を送り届け、地域に暮らす多数の人々の生活を支えていく設備を有する建築物は電力会社ならではです。地域の人々を本当に思う、私はそのような意識のもと発電所や変電所等の建築物の計画・設計・監理を行っています。建築物を使用する部署と綿密な打ち合わせを重ね、技術提案や予算の算出、その後、策定した計画に基づき図面化、構造検討、設計書作成を行い、プロジェクトを進行させています。そして、既存機器の稼働、電力供給に影響を与えないよう監理し工期内に工事を完了させるよう取り組んでいます。近年、再生可能エネルギー開発や発電効率向上などに取り組む中で、既存の手法を取らないケースもあり、自ら行った業務が今後の北陸電力にとっての指針となっていく場合もあります。そのようなプロジェクトで中心的な役割を担い、この地に暮らす人の生活を支える長期的な視野に立って建築に携わっていけるのは非常にやりがいのあることだと感じています。

Q3転職してきて感じた北陸電力とは?

一番驚いたのは、それぞれの部門のカラーと言うか、独自性がしっかりあることです。私が担う建築プロジェクトでは部内だけで業務が完結することはありません。電気をつくり送っていく多様な部門とのチームワークのもと進めていくので、建築のみを担う企業にいる場合と比べて、異なる視点に触れる機会が多いと感じています。やり取りの中で、私が考え付かなかったアイデアを提案されることも多く、刺激を受ける機会に恵まれてます。また、考え方や進め方が柔軟な人々が多く、良いものを良い雰囲気の中で目指していける環境がここにはあると思います。

転職してきて感じた北陸電力とは?
ライフスタイル・ワークスタイルの変化は?

Q4ライフスタイル・ワークスタイルの
変化は?

北陸電力は安心・安全に関する意識が強く、それが職場や制度にも反映されていると思います。特に社員の健康に関する環境づくりには配慮されていると感じます。労働時間や休暇取得日数の管理がしっかりされており、仕事とプライベートにメリハリをつけて安心して仕事に打ち込むことができます。プライベートでは、せっかく地元に帰ってきたので、今まで行けていなかった地元スポットを巡っていきたいです。

Q5転職を考えている方への
メッセージを

転職し、環境を変えるのは勇気がいることだと思います。私はすでに一度転職経験がある中での転職でしたが、それでも不安はありました。でも、刺激的でやりがいある日々を送っている今となっては、転職して良かったと心から思っています。不安を解消させる材料を探すのではなく、まずは行動してみる、というのもありかもしれませんよ。

転職を考えている方へのメッセージを