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エネルギー・ミックス

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6.再生可能エネルギーの現状と課題

期待が寄せられる再生可能エネルギー

 石油や石炭等の化石燃料と違い、水力や太陽光、風力などの再生可能エネルギーは環境への負荷が少なく、資源が枯渇しないエネルギーであり、化石燃料に代わるエネルギーとして、大きな期待が寄せられています。
 新エネルギー※でもある太陽光発電の国別の導入状況を見てみると、ドイツが圧倒的に多くなっています。日本は世界第4位の規模を誇っており、補助金制度や電力購入制度などを背景に、屋根の活用による住宅用を中心とした導入が進んでいます。
 一方、世界の風力発電設備容量は近年急速に増加しています。導入が最も進んでいるのは中国で、世界の29%を占め、次いでアメリカとなっています。日本は第11位で、地域別にみると風況に恵まれた東北地方への設置割合が大きくなっています。

 ※日本においては法律(新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法)で「技術的に実用化段階に達しつつあるが、経済性の面での制約から
   普及が十分でないもので、石油代替エネルギーの導入を図るために特に必要なもの」と定義され、太陽光発電や風力発電、バイオマスなど
     10種類が指定されている。


<世界の太陽光発電導入状況>


世界の太陽光発電導入状況

 出典:IEA「PVPS2013」を基に作成


2013末世界の太陽光導入量国別割合

  出典:IEA「TRENDS 2014 IN PHOTOVOLTAIC APPLICATIONS」、資源エネルギー庁ホームページ

<世界の風力発電導入状況>


世界の風力発電導入状況

 出典:Global Wind Energy Council(GWEC)資料を基に作成


2013末世界の風力発電導入量国別割合

 出典:WWEA「World Wind Energy Report 2013」、NEDO資料

<日本の太陽光発電・風力発電導入量の推移>


太陽光発電および風力発電の導入量

 出典:IEA「TRENDS 2014 IN PHOTOVOLTAIC APPLICATIONS」、資源エネルギー庁ホームページ
     WWEA「World Wind Energy Report 2013」、NEDO資料より作成



再生可能エネルギーの発電量は全体の約10%

 日本の2012年度の年間発電電力量の構成比をみてみると、水力発電や新エネルギー等の再生可能エネルギーは全体の10%程度にとどまっており、今後はこれらの発電電力量を増加させることが大きなテーマといえます。


<年間発電電力量の構成比推移(電力10社計)>


年間発電電力量の構成比推移(電力10社計)

 出典:電気事業連合会調べ



再生可能エネルギー導入の課題

 今後、再生可能エネルギーの導入を増やしていくためには、発電コストや出力の不安定性、立地の制約、使用済設備の適正処理の課題に対応する必要があります。

<再生可能エネルギーの評価と課題>


代表的な再生可能エネルギー電源の特徴


 再生可能エネルギーの導入を推進しているドイツ(再生可能エネルギー比率:21%(2012年))では、買取制度などで電気料金が上昇し、国民の負担増という課題に直面しています。

<ドイツの固定価格買取制度の賦課金総額と負担額>


ドイツの再生可能エネルギー電気の導入状況

出典:独エネルギー・水管理事業者協会Erneuerbare Energien und dasEEG:Zahlen,Fakten,Grafiken(2013)


<各国の家庭用電気料金推移>


各国の電気料金推移

  2013年為替レートで換算:1ドル=97.6円 税込み価格
 (注)スペインやカナダなど最新のデータが提供されていない国については、当該年は欠損値としてグラフに表示していない。
 出典:電力中央研究所報告資料





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