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エネルギー・ミックス

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3.増大するCO2排出量

地球温暖化の原因となるCO2濃度・排出量が急増


 石油や石炭などの化石燃料は、地球温暖化の原因の1つとなるCO2を出します。産業革命以降、世界各国は膨大な化石燃料を燃やしてきたため、大気中のCO2濃度は増え続けています。産業革命以前の大気中のCO2濃度は約280ppmでしたが、現在では約390ppmにまで増えています。化石燃料等からのCO2排出量は、2006年には300億トンを超えています。

<化石燃料等からのCO2 排出量と大気中のCO2濃度の変化>


化石燃料等からのCO2 排出量と大気中のCO2濃度の変化

 出典:CDIAC「Global Fossil-Fuel Carbon Emissions」他



中国とアメリカが50億トン以上のCO2を排出。日本は京都議定書基準年よりも増加

 世界のCO2排出量は、40年前の2倍以上(2011年/1971年比)に増えています。国別の内訳では、CO2排出量の最も多い中国と2番目に多いアメリカは、それぞれ毎年50億トン以上を排出しています。また、北米・ヨーロッパ諸国における排出量の増加率に比べ、アジア地域(特に中国、インド)における増加率が大きくなっています。日本のCO2排出量(2011年)は、京都議定書基準年(1990年)に比べてやや増えています。


<世界のCO2排出量の推移>


世界と日本のCO2排出量

 出典:(一財)日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧2014」



電気、ガス、自家用車の使用で増え続ける家庭部門のCO2排出量

 日本の部門別のCO2排出量を見てみると、産業部門では削減努力が進んでおり、現在の排出量は1990年を下回っています。2008年以降は、金融危機の影響により景気が後退したため、エネルギー需要が減り、一時的にCO2排出量も減りましたが、業務その他部門や家庭部門などでは再び増加傾向にあります。


<部門別CO2排出量の推移>


部門別CO2排出量の推移

 出典:(独)国立環境研究所「2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について」



発電時にCO2を排出しない「ゼロ・エミッション電源」

 電源別のCO2排出量は、石炭火力がもっとも多く、石油火力、LNG火力、LNGコンバインドと続きます。一方、太陽光や風力などの自然エネルギーや原子力は、発電時にCO2を排出しない「ゼロ・エミッション電源」です。地球温暖化問題に対応するためにも、様々な発電方式をバランスよく組み合わせていくことが重要です。


<電源別のライフサイクルCO2排出量>


電源別のCO2排出量

 出典:(一財)電力中央研究所「日本の発電技術のライフサイクルC02排出量評価(2010.7)」






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