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エネルギー・ミックス

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5.供給力確保の現状

フル稼働を続ける火力発電

 現在、国内ではほとんどの原子力発電所が停止しており、電力会社は火力発電所をフル稼働させて対応しているため、2016年度の火力発電の発電電力量は約80%にまで増えています。電力会社は、安定して電気を送り続けるために発電設備に余裕を持つようにしていますが、この余裕が少ない状況となっており、万が一火力発電所のトラブルなどの緊急事態が発生した場合の供給力確保が懸念されています。


<発電電力量の構成比>


発電電力量構成比

 出典:電気事業連合会発表資料より作成


 震災以降、原子力発電の長期停止等の影響により、CO2排出量は増加しています。電力会社では、再生可能エネルギー(FIT電気含む)の活用や火力発電の高効率化等に取り組み、CO2排出量の削減に努めています。


<発電に伴うCO2排出量等の推移>


電気事業からのCO2排出量・CO2排出原単位の推移

 出典:電気事業における環境行動計画(電気事業連合会)、電気事業低炭素社会協議会「電気事業における地球温暖化対策の取組み」より作成


志賀原子力発電所の安全対策の取組み

 各電力会社は福島第一原子力発電所の事故を受けて、地震や津波が発生してもこのような事故を二度と起こさないために、原子力発電所の安全対策に取り組んでいます。
 当社も”電源確保”および”冷却機能の確保”、”発電所敷地内への浸水防止”等の観点から、津波等に対する「安全強化策」を実施するとともに、新規制基準も踏まえた「安全性向上施策」を実施するなど、志賀原子力発電所の安全対策を実施しています。
 今後も引き続き、志賀原子力発電所の安全性をより一層高めるよう、自主的かつ継続的に取り組んでいきます。





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