非FIT発電設備の連系申込




【逆潮流ありの場合】非FIT(FIP含む)の発電設備の系統連系に関する手続きの概要

逆潮流ありの場合の非FIT(FIP含む)の発電設備の系統連系に関する手続きの流れ


[1]事前相談(任意)※高圧以上のみ

逆潮流がある発電設備の連系を希望する場合において、以下の点につきまして確認を行います。事前相談申込は任意です。
なお、回答期間は原則、申込み受付から1ヶ月以内となります。

高圧の場合・発電設備が連系等を行った場合の既設送変電設備の熱容量に起因する連系制限の有無
・発電場所から想定する連系点までの直線距離
特別高圧の場合・発電設備が連系等を行う送電系統の平常時における混雑発生の有無
・発電場所から想定する連系点までの直線距離

必要資料

申込様式様式集
申込方法メールにてご提出ください。 メール送付先

留意点

  • 連系可否の判断や工事費負担金の概算額については、接続検討申込の回答時にご提示します。


[2]接続検討申込・接続検討申込要否確認 ※高圧以上のみ

お客さまの発電設備等を当社系統へ接続する際に、希望地点の容量面、必要な工事等について、技術的な検討を行い、回答します(一部を除き、検討料を申し受けます)。
接続検討および要否確認が必要な工事については、別紙1を参照ください。

接続検討および要否確認が必要な工事別紙1 接続検討申込対象および要否確認対象一覧表

必要資料

必要資料の一覧接続検討および連系申込みに必要な資料(高圧)
接続検討および連系申込みに必要な資料(特別高圧)
申込様式接続検討の申込および接続検討要否確認の申込様式
申込方法メールにてご提出ください。 メール送付先

検討料について

当社は、接続検討の申込みにあたり、検討料を申し受けます。※1

※1 以下のいずれかに該当する場合は、原則検討料を申し受けません。
 発電設備等が既に系統連系されており(増設・設備変更の場合を含む)、以下の条件を全て満たす場合
 ・アクセス線工事が不要
 ・技術検討が軽微(供給設備の熱容量の確認のみ、又は同程度の確認のみの場合)
 接続検討実施後の条件変更(系統状況変更の場合も含む)に伴う再検討において、以下の条件を全て満たす場合
 ・既回答内容で供給可能
 ・技術検討が軽微(供給設備の熱容量の確認のみ、又は同程度の確認のみの場合)


検討は、検討に必要な資料の受領および検討料の入金確認後の着手となります。

対象50kW以上(高圧、特別高圧)
検討料原則、1地点1検討につき、22万円(消費税等相当額を含む) ※1
標準検討期間3ヶ月 ※2

※2 逆変換装置を用いている太陽光発電、風力発電および小水力発電のうち、高圧連系であって発電出力が500kW未満の接続検討は2ヶ月



[3]系統連系申込および発電量調整供給契約申込

発電量調整供給兼基本契約申込書については小売電気事業者さまよりお申込みください。
発電量調整供給開始の申込み

系統連系をご希望される場合は、次の所定申込書等にてお申込みください。

必要資料の一覧連系申込みに必要な資料(低圧)
連系申込みに必要な資料(高圧)
連系申込みに必要な資料(特別高圧)
申込様式様式集(低圧)
様式集(高圧)
様式集(特別高圧)
申込方法メールもしくは郵送にてお申込みください。 メールアドレス・郵送先
※「連系契約申込書」につきましては、押印箇所がございますため郵送のほどよろしくお願いたします。

留意点

  • 連系契約申込の受付日は、当社が必要書類を不備なく受領し、保証金の入金が確認出来た日といたします。(必要書類に不足や不備があった場合は受付できかねます。) ※高圧以上のみ
  • 連系契約のお申込みをもって、系統連系および電力受給を保証するものではありません。


[4]技術検討結果のお知らせおよび工事費負担金のご請求

当社は、連系契約申込および発電量調整供給契約申込を受付後、技術検討や工事設計、工事費負担金の算出等を行い、技術検討結果を発行・送付します。また、工事費負担金をお支払いいただく必要がある場合、工事費負担金の請求書を同封します。



[5]連系に関する契約書の締結 ※高圧以上のみ

当社は、お客さまと連系契約の締結をします。



[6]系統連系開始に伴う当社へのご連絡

系統連系開始にあたっては、当社まで事前に連系希望日をご連絡ください。

連絡方法電話またはメールにてご連絡ください。

留意点

  • 連系開始前までに「出力制御機能付PCSの設置(切替)完了届」をご提出ください。
  • 申込当初(または連系契約締結時)から連系日が変更となった場合は、書類による手続きが必要となる場合があるため、お早めにご連絡いただきますようお願いいたします。


[7]連系開始・発電量調整供給開始

連系完了後、技術要件確認書を速やかにご提出ください。提出方法・提出先につきましては、技術検討結果または契約書発行時の添付書類にてご案内いたします。
低圧連系の場合、技術要件確認書を受領後、連系開始日を確認のうえ、正確な連系日をお知らせする書類として「連系開始のお知らせ」を発行・送付いたします。



【逆潮流なしの場合】発電設備の系統連系に関する手続きの概要

逆潮流なしの場合の非FIT(FIP含む)の発電設備の系統連系に関する手続きの流れ


[1]接続検討の申込・接続検討申込要否確認 ※高圧以上のみ

お客さまの発電設備等を当社系統へ接続する際に、希望地点の容量面、必要な工事等について、技術的な検討を行い、回答します(一部を除き、検討料を申し受けます)。
接続検討および要否確認が必要な工事については、別紙1を参照ください。

接続検討および要否確認が必要な工事別紙1 接続検討申込対象および要否確認対象一覧表

必要資料

必要資料の一覧接続検討および連系申込みに必要な資料(高圧)
接続検討および連系申込みに必要な資料(特別高圧)
申込様式接続検討の申込および接続検討要否確認の申込様式
申込方法メールにてご提出ください。 メール送付先

検討料について

当社は、接続検討の申込みにあたり、検討料を申し受けます。※1

※1 以下のいずれかに該当する場合は、原則検討料を申し受けません。
 発電設備等が既に系統連系されており(増設・設備変更の場合を含む)、以下の条件を全て満たす場合
 ・アクセス線工事が不要
 ・技術検討が軽微(供給設備の熱容量の確認のみ、又は同程度の確認のみの場合)
 接続検討実施後の条件変更(系統状況変更の場合も含む)に伴う再検討において、以下の条件を全て満たす場合
 ・既回答内容で供給可能
 ・技術検討が軽微(供給設備の熱容量の確認のみ、又は同程度の確認のみの場合)


検討は、検討に必要な資料の受領および検討料の入金確認後の着手となります。

対象50kW以上(高圧、特別高圧)
検討料原則、1地点1検討につき、22万円(消費税等相当額を含む) ※1
標準検討期間3ヶ月 ※2

※2 逆変換装置を用いている太陽光発電、風力発電および小水力発電のうち、高圧連系であって発電出力が500kW未満の接続検討は2ヶ月



[2]系統連系契約申込

系統連系をご希望される場合は、次の所定申込書等にてお申込みください。

必要資料の一覧連系申込みに必要な資料(低圧)
連系申込みに必要な資料(高圧)
連系申込みに必要な資料(特別高圧)
申込様式様式集(低圧)
様式集(高圧)
様式集(特別高圧)
申込方法メールもしくは郵送にてお申込みください。 メールアドレス・郵送先
※「連系契約申込書」につきましては、押印箇所がございますため郵送のほどよろしくお願いたします。

留意点

  • 連系契約申込の受付日は、必要書類を当社が不備なく受付した日といたします。(必要書類に不足や不備があった場合は受付できません。)
  • 連系契約のお申込みをもって、系統連系を保証するものではありません。
  • 逆電力継続器(RPR)の設置が確認できる書類をご提出ください。


[3]技術検討の実施

  • 低圧連系:申込受付完了から連系までの所要期間は、1~1.5か月程度です。
  • 高圧連系:申込受付完了から連系までの所要期間は、平均約2ヵ月程度です。
  • 特別高圧連系:申込受付完了から連系までの所要期間は、平均約6ヵ月です。

※  申込書の不備等を確認した場合や技術検討状況によって回答日が前後する場合がございます。



[4]技術検討結果のお知らせ ※低圧のみ

当社は、 受給契約申込を受付後、技術検討を行い、技術検討結果を発行・送付します。



[5]系統連系開始に伴う当社へのご連絡

系統連系開始にあたっては、当社まで事前に連系希望日をご連絡ください。

連絡方法当社へ電話またはメールにてご連絡ください。

留意点

  • 高圧連系および特別高圧連系の場合、連系日までに連系契約の締結が必要となりますので、お早めにご連絡いただきますようお願いいたします。
  • 連系希望日に連系ができなかった場合、事前に必ず当社までご連絡いただき、再調整後の連系日を改めてご連絡くださいますようお願いいたします。


[6]連系開始

連系完了後、技術要件確認書を速やかにご提出ください。提出方法・提出先につきましては、技術検討結果または契約書発行時の添付書類にてご案内いたします。
低圧連系の場合、技術要件確認書の受領後、連系開始日を確認のうえ、正確な連系日をお知らせする書類として「連系開始のお知らせ」を発行・送付いたします。