PCB処理の推進

 2001年に施行された「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づき、保有するPCBの安全で確実な処理を推進しています。


 当社は、低濃度(0.005%以下)のPCBを含む絶縁油が混入した変圧器などについて、グループ会社を含む環境大臣などの認定を受けた企業において、処理を進めています。
 なお、変圧器リサイクルセンターを設置して2008年4月より無害化処理を進めていた柱上変圧器は、2016年11月に全数処理を完了し、2018年11月に同センター設備の撤去が終了しました。
 また、高濃度PCBは、中間貯蔵・環境安全事業(株)(JESCO)北海道事業所に処理を委託しています。
 今後とも、着実にPCB処理を進めてまいります。