eね！サポート　2022年12月版－Vol.146－

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□　　北陸電力メールマガジン「ｅね！サポート」2022年12月版／Vol.146

　　　　　　　　～お客さまの省エネをお手伝いします～
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こんにちは！北陸電力 エネルギー営業部です。

いつも北陸電力メールマガジンをご覧いただきありがとうございます。

今年も残すところあとわずかとなってしまいました。
新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経過し、2022年3月には「まん延防止
等重点措置」が解除されるなど、行動制限ムードは徐々に薄れてきたと感じます。
日経トレンディが11月に発表した「2022年ヒット商品ベスト30」を振り返りますと、
　1位　　Yakult1000/Y1000
　2位　　ちいかわ
　3位　　PCM冷却ネックリング
　4位　　トップガン　マーヴェリック
　5位　　完全メシ
　6位　　炭酸飲料対応ボトル
　7位　　翠ジンソーダ缶
　8位　　日産サクラ/eKクロス EV
　9位　　スプラトゥーン3
　10位　冷やし中華
　（11位以降、省略）
となり、「巣ごもり消費」に関する商品に加え、エンタメに関する商品も見られるよ
うになりました。少しずつではありますが、コロナ禍前の日常が戻りつつあるのでは
ないでしょうか。


今月号では、
脱炭素に関するニュースとして
　・　経済産業省が発表した「自動車業界における脱炭素の新たな方針」
省エネお役立ち情報として
　・　2022年11月に閣議決定された「令和4年度補正予算」
　・　当社が提供する「省エネや電気料金の削減につながる取り組み」
についてご紹介します。


▼ＩＮＤＥＸ――――――――――――――――――――――――――
▽ ・ エネルギーの話題から…自動車業界の電力「6割を非化石に」
▽ ・ 省エネお役立ち情報…各省庁の令和4年度補正予算について
▽ ・ 省エネお役立ち情報…省エネや電気料金の削減につながる取り組み
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※本メールは、配信を希望いただいた方にお送りしております。
※新規登録 ・ 配信先変更 ・ 配信停止のお手続きは、文末をご覧ください。



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□■eね！サポート情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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○●エネルギーの話題から
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　　自動車業界の電力「2030年度までに６割を非化石に」　経済産業省
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経済産業省は、自動車業界で使う電気のうち、非化石電源の割合を2030年度
までに59%とする新たな目標を設ける方針を示しました。

　□読売新聞オンライン
　　 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221120-OYT1T50183/

　□日本経済新聞
　　 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA223QZ0S2A121C2000000/

＞ニュースのポイントはココ！！＜
　✔ 現状、自動車業界の非化石電源は約3割であり、新たな目標は野心的水準
　✔ 経済産業省は、非化石への転換が不十分な場合、勧告や公表が可能となる
　✔ 今後、取引先のサプライチェーン企業や他業界にも動きが拡大する可能性

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　北陸電力では、お客さまの脱炭素化をサポートすべく、業務提携企業（※１）
　と連携し、温室効果ガスの算定から削減策のご提案まで一括して対応しており
　ます。下記アドレスから、ぜひご相談ください。

　□脱炭素に関する相談はこちらへ
　　 hokuriku-cn@rikuden.co.jp

　※１業務提携企業
　　 カーボンフリーコンサルティング株式会社、株式会社ゼロボード
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○●省エネお役立ち情報
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　　各省庁の令和4年度補正予算について
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2022年11月8日に令和4年度補正予算案が閣議決定し、各省庁のWebサイトで
その詳細が閲覧できるようになっています。

　□環境省「令和4年度第2次補正予算（案）施策集」（PDF）
　　 https://www.env.go.jp/content/000086131.pdf

　□経済産業省「令和4年度第2次補正予算の事業概要」（PDF）
　　 https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2022/hosei/pdf/pr_hosei_221202.pdf

その中でも今回は、省エネおよび脱炭素化に関連する事業を4つご紹介します。

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＜環境省＞
１　民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業
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【補正予算額】
　90.0億円
【事業目的】
　・ オンサイトPPA等による自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池の導入・価格
　　 低減を進め、ストレージパリティの達成を目指す。
　・ 新たな手法による再エネ導入・価格低減により、地域の再エネポテンシャルの有効
　　 活用を図る。
　・ デマンド・サイド・フレキシビリティ（需要側需給調整力）の確保により、変動性再
　　 エネに対する柔軟性を確保する。
【事業内容】
　（１）ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業
　（２）新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業
　（３）1. 再エネ主力化に向けた需要側の運転制御設備導入促進事業
　　　　　 2. 離島における再エネ主力化に向けた運転制御設備導入構築事業
　（４）平時の省CO2と災害時避難施設を両立する新手法による建物間融通モデ
　　　　　 ル創出事業
　（５）データセンターのゼロエミッション化・レジリエンス強化促進事業
【補助対象者】
　民間事業者・団体等

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＜環境省＞
２　工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業（SHIFT事業）
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【補正予算額】
　40.0億円
【事業目的】
　2030年度削減目標の達成や2050年カーボンニュートラルの実現に資するため、
　 ・ 工場・事業場における先導的な脱炭素化に向けた取組の推進
　 ・ 脱炭素化に向けて更なる排出削減に取り組む事業者の裾野の拡大
【事業内容】
　（１）CO2削減計画策定支援
　（２）省CO2型設備更新支援
　（３）補助事業の運営支援（委託）
【補助対象者】
　民間事業者・団体

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＜環境省＞
３　建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB
　　 化支援事業
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【補正予算額】
　60.0億円
【事業目的】
　①2050年CN実現、それに向けた政府目標の早期達成に寄与するため、建築物
　　 等におけるZEB化・省CO2改修の普及拡大により脱炭素化を進める。
　②建築物等において気候変動による災害激甚化や新型コロナウイルス等の感染
　　 症への適応を高めつつ、快適で健康な社会の実現を目指す。
【事業内容】
　（１）レジリエンス強化型の建築物ZEB化支援事業
　（２）大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業
　（３）平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフューズフリーの省CO2独立
型施設支援事業
【補助率】
　民間事業者・地方公共団体等

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＜経済産業省＞
４　省エネルギー設備への更新を促進するための補助金
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【補正予算額】
　500.0億円
【事業目的】
　省エネ性能の高い設備・機器への更新や先進的な省エネ設備・機器の導入
　を支援し、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与する。
【事業内容】
　（１）先進事業
　（２）オーダーメイド事業
　（３）指定設備導入事業
　（４）エネルギー需要最適化対策事業
【補助対象者】
　民間事業者


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　北陸電力は、お客さまの省エネ化や脱炭素化をお手伝いするサービスを多数
　ご提供しております。ぜひ、気軽にお声掛けください。

　□北陸電力の各種サポートサービス
　　 https://www.rikuden.co.jp/biz/service.html

　□お近くのお問い合わせ窓口
　　 https://www.rikuden.co.jp/bizotoiawase/
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　　省エネや電気料金の削減につながるサービスのご紹介
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当社は、2023年4月1日に全ての電気料金について改定を行うことといたしま
した。お客さまには、ご負担をおかけすることになり、大変心苦しい限りですが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

今般の電気料金改定に伴い、お客さまの節電・省エネ・電気料金負担軽減に
つながる取り組みについて、特設サイトを開設し、ご紹介しております。
ぜひご活用下さい。

　□法人向け節電・省エネ促進支援特設サイト
　　 https://www.rikuden.co.jp/bizrate/save_energy.html

　□ご家庭向け節電・省エネ促進支援特設サイト
　　 https://www.rikuden.co.jp/rate/shien/





.：編集後記：.

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

FIFAワールドカップ2022 カタール大会が開催されておりました。世界の代表
の熱戦の連続で、つい寝不足となった方も多いのではないのでしょうか。
日本代表は「死の組」と称されたグループEで首位通過を果たし、決勝リーグ
に進出しました。強豪のドイツ代表やスペイン代表に対し、二度も逆転勝利
を収める姿はまさに圧巻でしたね。日本全土で非常に盛り上がりを見せた瞬
間ではなかったでしょうか。
この明るい雰囲気のまま、新年を迎えたいものです。




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