料金改定の内容についてご説明いたします
規制料金の認可について
当社は、2022年11月30日に経済産業大臣に規制料金改定の認可申請を行い、国の審査を受けてまいりましたが、2023年5月16日に開催された物価問題に関する関係閣僚会議において査定方針が了承されたことを受け、同日、補正申請を行いました。(2023年5月16日 お知らせ済)
その後、国の審議を経て、5月19日、経済産業大臣より認可をいただいたことから、本年6月1日から、料金改定を実施させていただくことになりました。(2023年5月16日に補正申請を行った内容から変更ございません。) (認可原価等の概要はこちら)
1.料金改定の内容(2023年6月1日実施)
当社は、2022年11月30日に規制料金改定の認可申請を行い、国による審議を経て、2023年5月19日に経済産業大臣の認可を受けたことから、2023年6月1日から規制料金の改定を実施いたしました。
- 料金改定日:2023年6月1日
- 平均改定率:39.70% ※電気料金メニューや使用状況などによって、改定率は異なります。

※定額制のご契約(定額電灯や公衆街路灯A等)につきましては、電灯料金・小型機器料金等の料金単価が改定の対象となります。
- 今回の料金改定は、燃料費の高騰影響によるものであるため、電力量料金単価を改定しております。
- また、電源構成や燃料価格の見直しにあわせ、燃料費調整単価の算定諸元を見直しいたしました。
(1)主な電気料金メニューの改定影響額(月額のモデルケース)

※上記はモデルケースに基づき算定した目安の金額であり、実際のご負担額は、ご使用状況や燃料費調整額等により変動する場合があります。
※改定前および改定後のお支払額には、「消費税等相当額」および「北陸電力送配電株式会社の託送料金の見直し相当分(2023年4月1日から適用)」を含み、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による影響額は含みません。
また、再生可能エネルギー発電促進賦課金は1円40銭/kWhにて算定しております。
※改定前のお支払額には、2022年11月~2023年1月の平均燃料価格にて算定した燃料費調整額を含みます。
※従量電灯B・Cの改定前のお支払い額には「初回振替割引額」を、低圧電力の改定前のお支払額には「力率割引額」を含みます。
(2)燃料費調整単価の算定諸元見直し
- 今回の料金改定では、電源構成や燃料価格の見直しにあわせ、以下のとおり燃料費調整単価の算定諸元を見直しいたしました。



2.料金単価
規制料金メニューの電気料金単価についてはこちらをご確認ください。
(詳しくはこちら)
3.お客さまご自身の電気料金影響額のシミュレーションはこちら
お客さまのご契約に対する影響額につきましては、「電気料金影響額シミュレーション」をご活用ください。
【参考】料金改定の内容(2022年11月30日 申請時)
当社は、2022年11月30日に経済産業大臣に規制料金改定の認可申請を行いました。
(詳しくはこちら)