11月の販売電力量は19億33百万kWhとなり、前年同月に対して
0.3%の微増となりました。
これを用途別に見ますと、電灯は需要数が安定して増加したものの、前年に比べ検針期間が短かったことから
、1.8%増とやや低めの伸びとなりました。
業務用電力は、11月中旬以降の気温が前年に比べ高く、暖房需要が減少したことなどから、
0.6%減と26ヶ月ぶりに前年割れとなりました。
小口電力は、前年に比べ検針期間が短かったことや、操業日数が少なかったことなどから、2.7%減となりました。
大口電力は、一部業種を除き増勢に鈍化傾向が見られ、11ヵ月連続のプラスながら0.6%の微増となりました。
 
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