原料ウランの輸送及び受入れについて

２．荷主電力
　北陸電力株式会社、九州電力株式会社

３．輸送数量
　４８Ｙシリンダ　　１５本（ＵＦ6量 約１８７トン）

４．輸送方法
　海外からコンテナ船で輸入された原料ウランは、港で陸揚げされた後、ウラン濃縮工場までトレーラー（１５台）により陸上輸送します。

５．輸送経路
　東北自動車道・八戸自動車道を通行し、日本原燃六ヶ所ウラン濃縮工場まで輸送します。

[参 考]

原料ウラン（天然六フッ化ウラン）輸送に係る輸送情報の公開について

　しかしながら、昨年９月１２日、科学技術庁から、天然六フッ化ウランの輸送情報については、警備体制等警備に重大な支障をきたす情報を除き、輸送関係者間で合意される範囲内で原則公開可能とする旨連絡がありました。

　これを受けて、昨年９月１３日には日本原燃株式会社の六ヶ所ウラン濃縮工場への原料受入れについて、また、１１月８日には動力炉・核燃料開発事業団の人形峠事業所ウラン濃縮原型プラントへの原料輸送および受入れについて情報公開されております。
　今般の輸送についても、警備に支障を来す可能性のある情報等を除いて、輸送情報を公開することとし、発表を行うものです。