(参考資料)
「安全対策に係る主な基準」
輸送物、輸送方法の安全性を満足するための基準は「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」、「船舶安全法」に定められており、主なものは次のとおり。
(1) 線量当量率
・輸送車両の表面で2mSv/h以下
・表面から1mの位置で0.1mSv/h以下 等
(2) 次の試験条件下においても、輸送物の健全性が維持されるとともに、臨界の防止が確保されること。
@ 一般の試験条件
水の吹き付け試験
自由落下試験
積み重ね試験
貫通試験
環境試験
A 特別の試験条件
9m落下試験
棒上への1m落下試験
耐火試験
浸漬試験
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