7月の販売電力量は21億56百万ｋＷｈとなり、前年同月に対して3.4％の増加となりました。
これを用途別に見ますと、電灯が前年に比べ検針期間が長かったことに加え、６月下旬・７月上旬の気温が高かったことなどから8.0％増と高めの伸びとなりました。
業務用電力は前年に比べ７月中下旬の気温が低めに推移し、冷房需要が減少したことから
0.6％増と低めの伸びとなりました。
小口電力は、民生用で冷房需要が増加したことや、検針日数が前年に比べ長かったことなどから全体では4.2％増と堅調な伸びとなりました。
大口電力は、機械や化学などの主要業種が堅調に増加したことから2.2％増と７ヵ月連続のプラスとなりました。
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