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３月の販売電力量は19億94百万ｋＷｈとなり、前年同月に対して▲1.7％減と2か月連続で前年割れとなりました。
これを用途別に見ますと、電灯は前年に比べ気温が高かったことによる暖房需要減はあったものの、検針期間が長かったことなどから3.2％増となりました。
業務用電力は前年に比べ平日日数が多く、事務所・ビルなどの稼働時間が増加したことなどから3.2％増となりました。
小口電力は景気の後退から産業用の生産活動が落ち込み、▲2.9％減の前年割れとなりました。
大口電力は機械が前年を上回ったものの、その他の業種が前年を下回り、大口電力全体では ▲5.6％減と3か月連続で前年水準を下回りました。
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