北陸電力

ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索


TOP > 志賀原子力発電所2号機の概要 > 環境保全対策と予測評価


志賀原子力発電所2号機の概要

環境保全対策と予測評価

緑の中の志賀原子力発電所

当社は、これまでも発電所の建設、運転にあたっては環境保全対策に万全を期して進めてきました。志賀原子力発電所2号機の増設にあたりましても、このような考えのもとに環境保全のために必要な対策を講じることにより、周辺環境への影響は少ないものと考えます。

冷却水の取放水

冷却水の取放水にあたっては、発電所周辺海域の地形、海象などの状況をふまえ、漁業や海生生物などへの影響の低減をはかります。
冷却水は、既設物揚場北側の水深約3.5〜9.5メートルの有孔堤式取水口から取水し、沖合約600メートル、水深約16メートルの放水口より水中放水します。
なお、冷却水量は毎秒93立方メートルで、取水と放水の温度差は7℃以下とします。

緑化計画

土地の改変面積および樹木の伐採範囲を必要最小限にとどめ、改変する区域についてはできるかぎり緑化を行うとともに、鳥類などが好む食餌植物を取り入れた植栽を行います。

自然景観

発電所建屋などの配置、色彩について周辺の自然景観と調和するよう配慮します。

騒音・振動

建設工事中の騒音・振動の主な発生源は、建設機械などですが、これらの使用にあたっては、工法や機種を適切に選定するなど周辺環境にあたえる影響を少なくするよう配慮します。
また、運転開始後における騒音・振動の発生源となる主な機器は、敷地境界から十分離れた場所に設置するとともに、建屋内または強固な基礎上に設置することにより、周辺環境にあたえる影響を少なくするよう配慮します。

水質汚濁・一般排水

陸域の工事にともなう排水は、仮設の沈殿池および濁水処理設備で適切な処理を行った後、排出します。
海域の工事にあたっては、必要に応じて施工場所周囲に汚濁拡散防止膜を設置することにより、周辺海域にあたえる影響を少なくするよう配慮します。
また、運転開始後の発電所からのプラント排水は排水処理装置で適切に処理を行った後、排出します。

資機材の運搬

陸上輸送にあたっては、関係機関と十分調整をはかるとともに、運転者に対する安全教育の実施や、必要に応じて交通監視員を配置するなどの対策を行い、交通安全に努めます。
また、海上輸送にあたっては、他の船舶の航行や漁業の操業に影響をあたえないよう関係機関と十分調整をはかります。

掘削した土石の処理

土地造成および基礎掘削工事により発生する土石は、埋戻しおよび盛土整地に利用し、残土は敷地内の土捨場に盛土します。
周辺環境に影響をあたえないよう盛土の法面は安定な勾配とし、飛散防止などの保全対策を行います。


ページの先頭へ