出前授業

北陸電力の社員が小・中学校、高校などに出向き、社会や総合学習などの時間に、エネルギーや環境の問題についてお話させていただく「出前授業」を随時実施しています。




授業内容の一例

※授業の内容については、先生のご要望をお伺いし、事前に打合せをさせていただきます。

【日本と世界のエネルギー事情】
今後、人口増加と経済発展を続けるアジアを中心に、世界のエネルギー消費は大幅な増加が予想され、資源の枯渇も心配されています。エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に依存する日本では、エネルギーを安定的に確保し、供給することが大きな課題です。将来のエネルギー確保やエネルギー消費について考えます。


【地球温暖化】
異常気象や海水面上昇、熱帯性伝染病の増加など、地球温暖化が環境に与える影響が次第に明らかになってきました。地球温暖化の原因や環境問題、消費エネルギーを減らすさまざまな取組みを学習し、一人ひとりができる省エネルギーについて考えます。


【発電方法のエネルギーミックスを考える】
安全確保を大前提に、地球環境に配慮しながら、経済的に、長期的に安定して電気を作るため、水力、火力、原子力、再生可能エネルギーのそれぞれの特性を活かしてバランスよく組み合わせて発電する「エネルギー・ミックス」について考えます。


【コンセントの向こう側】
私たちの生活に欠かせない電気は発電所でどのように作られ家庭や学校等に届くのか、発電模型を使った実験をしたり、実物の送電線や配電線を手にとったりしながら理解します。また、手回し発電機を使った発電実験を体験します。



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