北陸電力

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Eリーグ北陸

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■送電マンのミッション&プロジェクト




■送電工事のミッション1≪拓く≫

発電所や変電所の建設にともなって、北陸電力の送電線も伸びていく。送電工事会社が担うのは、新たな電気の動脈を拓く重要なミッション。送電ルートは、幾度にもわたる現地調査のうえ、地形、地質、気象、さらには工事や保守のしやすさといった様々な条件を検討し、数十年先まで電力を安定供給できるよう計画される。測量や調査、工事方法の検討といった場面では、経験を積んだ送電マンが、北陸電力と協力しながら作業にあたる。



■送電工事のミッション2≪造る≫

北陸電力の計画・設計にもとづいて送電鉄塔を建設し、そこに電線を架けていく。工事は、建設資材や機材を現場まで運搬するためのルートづくりから始まる。さらに巨大な鉄塔を支える頑丈な基礎を造る工事、大型クレーンと人の手による鉄塔組み立て工事へと進み、最後に、鉄塔間に電線を渡す架線工事を行う。ときには丸2年以上にも及ぶが、送電マンたちの足跡はやがて地図に刻まれる。



■送電工事のミッション3≪守る≫

過酷な自然環境にも耐えるよう堅牢に造られている送電設備だが、たえず雨や風、雪、雷などにさらされており、劣化や損傷は避けられない。そのため、点検や保守を通じて、電気の動脈を健全に保ちつづけることも送電マンの重要ミッションである。送電線を定期的に巡回し、問題が生じる前に部材の補修や交換を行う。ときには鉄塔の建て替え、電線の張り替えも必要となる。




北陸新幹線に電気を送れ!



富山駅発車から10分たらず。北陸新幹線「かがやき」は富山県東部の丘陵部にさしかかる。その車窓に一瞬、一基の送電鉄塔が姿を見せる。北陸電力の送電網の一部、西日本新黒部支線。ここから供給される電力は、JR西日本新黒部変電所で154kVから25kVに変えられ、北陸新幹線を動かす。





新幹線開業4年前の夏。西日本新黒部支線の建設プロジェクトはすでにスタートしていた。2つの尾根にはさまれた谷あいに6基の送電鉄塔を建設し、変電所までの延長2kmを繋ぐ。工事最大の難所は、高台の黒部江口線から分岐し、並行する愛本線を超えて新鉄塔に架線する部分。100mの高低差がある中で、愛本線の電気を利用するお客さまに支障が出ないよう、安全に電線を交差させなければならない。その難題をクリアするために、入念な工事計画が練られた。


(大型クレーンなどを用いた鉄塔組立工事)





着工から2年目の秋。高さ60mの鉄塔6基が完成し、いよいよ架線工事の日を迎えた。ヘリコプターを使って鉄塔間に渡されたナイロンロープが、ワイヤーに引き継がれ、やがて巨大なドラムに巻かれた電線に引き継がれていく。巻き取るエンジンの操作と、送り出すドラムのブレーキ操作。おたがいの呼吸をぴったり合わせ、仲間の安全を気づかいながら、緊張の面持ちで架線作業が続く。やがて秋晴れの空に、光輝く真新しい送電線が美しい曲線を描いた。送電マンたちがプロの誇りをかけて建設した西日本新黒部支線。きょうも、北陸新幹線に電気を送り届けている。


(架線のためドラムから延伸されていく送電線)

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