eね!サポート 2019年2月版-Vol.106-

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□  北陸電力メールマガジン「eね!サポート」2019年2月版/Vol.106

        ~お客さまの省エネをお手伝いします~
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こんにちは!北陸電力 エネルギー営業部です。

いつも北陸電力メールマガジンをご覧いただきありがとうございます。

あと2か月程となった今年のゴールデンウィークの暦は10連休です。例年にも
増して国内外への旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。
高速鉄道を利用する機会も増えそうですが、JR東日本は北海道・東北新幹線で
JR九州は九州新幹線での「駅弁」の車内販売営業を終了すると発表しました。
終了すると今後も駅弁の車内販売が継続されるのは北陸新幹線の「かがやき」
と「はくたか」のみとなり、全国でも珍しい光景となるようです。

今回のメルマガでは、2月15日に閣議決定された建築物省エネ法の改正のポイ
ントを解説します。


▼INDEX────────────────────────────┐
▽・省エネお役立ち情報 … 建築物省エネ法の改正のポイントについて
▽・北陸電力からのおしらせ … 首都圏のお客さま向けメニューについて
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※本メールは、配信を希望いただいた方にお送りしております
※新規登録・配信先変更・配信停止のお手続きは、文末をご覧ください





□■eね!サポート情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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○●省エネお役立ち情報
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~解説:建築物省エネ法の改正のポイントについて~
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2月15日の定例閣議で「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一
部を改正する法律案」が決定されました。
改正では、気候変動に対する国際的な枠組である「パリ協定」の発効等を踏ま
え、住宅・建築物の省エネ性能の一層の向上を図るため、住宅・建築物の規模
・用途ごとの特性に応じた実効性の高い総合的な対策が盛り込まれています。

住宅・建築物の規模・用途ごとに改正のポイントを解説します。


◎オフィスビル等に対する措置として

・省エネ基準への適合を建設確認の要件とする建築物の対象に、中規模 *1 の
│オフィスビル等が追加されます。
│ *1 延べ面積を300m2とすることを想定

・省エネ性能向上計画の認定(容積率特例)*2 の対象に、複数の建築物の連
│携による取組が追加されます。
│ *2 認定を受けた場合、省エネ性能向上のための設備について容積率を緩和


◎マンション等に対する措置として

・届出制度における所管行政庁による計画の審査を合理化 *3 し、省エネ基準
│に適合しない新築等の計画に対する監督体制を強化します。
│ *3 民間審査機関の評価を受けている場合に、書簡行政庁による省エネ基準
│  の適合確認を簡素化


◎戸建住宅等に対する措置として

・設計者である建築士から建築主に対して、省エネ性能に関する説明を義務付
│ける制度を創設。

・トップランナー制度 *4 の対象に、注文戸建住宅・賃貸アパートを供給する
│大手住宅事業者を追加します。
│ *4 トップランナー基準(省エネ基準を上回る基準)を設定し省エネ性能の
│  向上を誘導。現行は建売戸建住宅を供給する大手住宅事業者が対象。


先月号で解説しました「改正省エネ法」と同様に、積極的な省エネ推進のため
連携による取組、手続きの合理化、優遇措置が図られています。
特に新たな対象範囲や義務付けられる制度については確認が必要です。

 □概要や要綱等、詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000846.html





□■北陸電力から━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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ご契約いただいたお客さまへ「ほくリンクポイント」500ポイントをプレゼント。

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さまが、新たにもう一方のご契約をいただいた場合に、プレゼントの対象とな
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○対象例

「北陸エリアにご本人やご家族が在住で、
 首都圏エリアに単身赴任のお父さんや進学・就職されたお子さんがお住まい」

「首都圏エリアにご本人やご家族が在住で、
 北陸エリアに単身赴任のお父さんや進学・就職されたお子さんがお住まい」

「北陸エリアにご本人が在住で、
 首都圏エリアにご親戚がお住まい」

「首都圏エリアにご本人が在住で、
 北陸エリアにご親戚がお住まい」

 □詳しくはこちら
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店舗や事務所、マンション共用部などで電気のご使用量が多いお客さま向けの
低圧電灯メニュー「北陸Bizかがやき契約」やポンプ・モーター等の動力機器
をご使用のお客さま向けの低圧動力メニュー「低圧電力」もご用意しておりま
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首都圏エリアの法人お客さまもお気軽にお問い合わせください。

 □法人のお客さまからのお問い合わせはこちらから
  首都圏エリアの法人のお客さま専用ダイヤル
  TEL 076-405-2060
  (※月~金曜日 9~17時受付[土日祝日除く])

 □首都圏エリアで北陸電力の電気をお考えの法人のお客さまはこちら
  http://www.rikuden.co.jp/eriagai/biz.html




.:編集後記:.

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

新幹線などの駅弁の車内販売ですが、駅構内の売店(駅ナカ)や自動販売機の
充実で売り上げが減少傾向にあったそうです。加えて車内販売が終了となる理
由に人手不足や販売員の採用難も挙げられており、時代の変化といえますね。

車社会の地方に住む者としては、電車での旅行といえば運転から解放され「車
内で買うビールと駅弁」というスタイルが定番でしたので寂しい感じがします。
新幹線の車内で車掌さんによる"切符を拝見"が少なくなったのは、業務の効率
化やIT化などによって実現したそうですが、同じようにロボット販売やスマホ
予約等で駅弁の車内販売が復活する日は来ないものでしょうか。





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