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電化厨房システム

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電化厨房機器

電化厨房機器のしくみ

一般的には、ヒーターに電流を通して発生するジュール熱によって加熱する方式の調理機器が多く見られます。この加熱方式は、ヒーターの構造上の違いから、シーズーヒーター方式鋳込ヒーター方式低電圧方式の3種類があります。このほか、最近ではヒーターのかわりに電磁誘導を利用したり、遠赤外線を利用した機器などが普及してきています。いずれにしても、焼く、炒める、揚げる、煮る、蒸すなど、どんな料理にも適する機器がそろっています。

抵抗加工

シーズヒーター方式
ニクロム線発熱体を、絶縁物を介して金属(シーズ材)で覆った棒状のヒーターで加熱する最も一般的なタイプです。熱の立ち上がりが早く、安全性にも優れています。


鋳込ヒーター方式
シーズヒーターの表面を鉄鋳物で覆って、フラットな形状に仕上げたタイプ。立ち上がりがやや遅いものの、面全体で鍋底に接触するため熱効率がよく、蓄熱効果が大です。


低電圧方式
200Vの電圧を内蔵変圧器で20Vの低い電圧に落とし、ヒーターに加電する方式で、ニクロム発熱体が露出しているタイプ。立ち上がりが大変早く、表面温度は700〜1000℃という高温が得られます。


電磁誘導加熱
プレートの下の誘導加熱コイルに電流が流れると磁力線が発生し、この磁力線の働きで鍋そのものを発熱させるしくみです。鍋そのものが発熱するので熱効率が大変高く経済的です。また、赤熱部分がなくセーフティー&クリーンです。


マイクロ波加熱
周波数2450MHzの電磁波を利用した加熱方式。マイクロ波を食品などの非金属の誘導体の内部に浸透させ、非加熱物の分子を電界の向きに応じた振動の回転によりこの分子運動の摩擦エネルギーで食品を加熱させます。


遠赤外線加熱
従来から加熱乾燥などに利用されていた赤外線に、より波長の長い遠赤外線ヒーターで材料を加熱する方式です。材料の中身までよく熱を浸透させます。

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