電化厨房は「きつい」「汚い」「危険」の3Kを追放し、「クリーン」「クール」「コントロール」といった3Cの快適な調理環境を実現します。
電化厨房は、燃焼式厨房に比べて、室温や温度から受ける影響が少ないことが確認できます。
働くスタッフにとって、快適環境のもとで調理に専念できる電化厨房は、まさに人にやさしい「ベストパートナー」です。
| 電化厨房 | 燃焼式厨房 | |||
| 比較 項目 | 評価 | コメント | 評価 | コメント |
| 安全性 | ◎ | ●立ち消えの心配が少ない。 ●火を使わないので安全性が高い。 ●地下街、高層ビル等においても、裸火規制の対象となりにくい。 | △ | ●立ち消え等の心配がある。 ●不完全燃焼の恐れがある。 ●地下街、高層ビル等において、裸火規制を受けやすい。 |
| 衛生面 環境面 | ◎ | ●高効率な熱伝導であり、室内への熱放射が少ない。 ●空気を汚さず、フード・壁面等の汚れも少ない。 ●鍋底や機器が汚れにくい。 ●厨房のドライ化が容易にできる。 | △ | ●燃焼排気により、室内の温度が上昇しやすい。 ●燃焼排気により、空気が汚れる。 ●上昇気流による油煙等の対流のため、室内が汚れやすい。 ●鍋底や機器が汚れやすい。 |
| 制御性 | ◎ | ●タイマー、温度センサーにより時間管理、温度管理が容易で、料理のマニュアル化が可能である。 | △ | ●経験や勘に頼る場合が多く、一般的に制御性が劣る。 |
| 加熱 性能 | ◎ △ | ●電磁誘導式は、立ち上がりが早い。 ●シーズヒーターは予熱が必要で、かつ予熱もある。 | ○ △ | ●立ち上がりが早い。 ●風など外気により炎が逃げる場合がある。 |
| 熱効率 | ◎ | ●80%前後と高い。 | △ | ●50%前後と低い。 |
| 耐久性 メンテ ナンス | ◎ | ●一般的に長寿命である。 ●機器の清掃が容易である。 | △ | ●バーナー等耐用年数は短い。 ●火口の清掃が面倒である。 |
| 機器 価格 | △ | ●一般的には、燃焼機器に比較して高価である。 | ○ | ●電気機器に比較して、安価である。 |
| 運転費 ランニング コスト | ◎ | ●水道代、空調、光熱費など総合的に見ると、ランニングコストの軽減が期待できる。 ●従業員の労働時間の短縮等が図れる。 | △ | ●電化厨房に比べてランニングコストの軽減がしにくい。 |
凡例:◎・・・優れている ○・・・良い △・・・劣る
電気調理機器の大きな特徴は、燃焼を伴わないことです。そのため調理中も、調理機器などからの余分な排熱や水蒸気、輻射熱を受けることなく、快適に調理できます。このことは、サーモビュアによる測定結果からも明らかです。
湯沸し開始後1分の実験映像
電磁調理器が95度に達した時(3分13秒後の映像)
燃焼式コンロが95度に達した時(5分33秒後)の実験映像